編入学試験の反省点
僕が編入を終えて感じた反省点とかを書いていこうと思います。これから編入学試験を受ける方の参考になったら幸いです。
~反省~
1、四年三月にTOEIC official で745点を獲得した時点で、TOEIC対策をやめるべきだった。
スコア 745 も 825 も点数換算したら大して変わりません。目安として、スコアが700点を超えたら別の科目に注力すべきかと思います。
2、四年の冬くらいまでは受けるところを決めておらず
・数学とか物理もなんとなく参考書の単元を全部やってた
・旧帝も受けようかなとか思ってちょっと化学もやってた
そのため僕は受験校の試験範囲じゃない所に費やした勉強時間がそこそこ多かった
勉強した単元の完成度に影響してくるので、早めに志望校を決めて頻出の単元を重点的にやるべきだったと思います。また、「この単元はあの大学でよく出てくるからやる」といった目的意識を持つことは記憶の定着率に良い影響を及ぼすと感じました。
3、復習の重要性に気が付くのが少し遅かった
振り返ってみると僕は勉強のとき、参考書の問題を次々と解いていき一日の最後に「今日は○○ページ進んだなぁ」と満足し、復習はやってませんでした。
そのため、記憶の定着率が良くなく、その結果単元あたりの周回回数が増え結果的に効率が落ちていたと思います。
途中から僕は勉強の最後に一時間ほど時間を取り、その日やった内容のおおまかな復習をして、さらに夜寝る前に30分ほど復習をする方法にシフトしました。私見ですがこれは良い選択だったと思います。
記憶は寝ている時に定着します。また勉強した内容は勉強したそばからどんどん抜け落ちていき、翌日になるとほとんど曖昧になってることも多いです。
復習に時間を割くと一日にこなせるページ数は少なくなり、「この参考書終わるのに単純計算であと20日も掛かるのか...」 とか憂鬱な気持ちにもなりますが、長期的に見ると復習に時間を投資したほうが僕は良いと思います。
4、受験する大学の組み合わせ